ダイエットは低カロリーで栄養素の高い物を食べる事が大切です。
そこでポイントになるのが、食材選びです。低カロリーで、かつ必要な栄養素がたっぷり含まれているものなら、コワイものナシ! おなかも心も満足できる食事ができれば、ダイエットも長続きするはずです。
具体的にはどんな食品を選べばいいのでしょうか。
調理のバラエティを考えると、ささみは肉類の中でもっとも低カロリーですから、ダイエットにピッタリの食品といえます。
@ 主菜には肉や魚、卵などの動物性タンパク質や、大豆やその加工品植物性タンパク質をバランスよく取り入れるようにします。
A 牛肉や豚肉なら低脂肪で高タンパクのもも肉やヒレ肉を使い、バラ肉、脂身のついた部位は避けるようにします。
B 魚ならカロリーの低い白身魚やえび、たこ、貝類がおすすめです。
C まぐろのトロやイクラ、ウニ、ぶり、うなぎなどは想像以上にカロリーがあるのでカロリー計算には注意が必要です。
植物性タンパク質の王者といえば、食物繊維がたっぷりで、脂質代謝をよくしたり、コレステロール値を低下させるなど、ダイエットにピッタリの栄養成分が含まれている大豆です。豆腐や納豆、油揚げなど、大豆を使った加工品も高タンパクで低カロリーな食品としてオススメです。
副菜としても毎日取り入れたいのは、低カロリー食品の代表選手ともいえる野菜です。海藻やきのこ、こんにゃくなどは低カロリーなだけでなく、食物繊維やビタミン、ミネラルもたっぷり。野菜や海草類に豊富な食物繊維は、満腹感を得やすい食品でもあるので、これらの食品をじょうずに取り入れていきましょう。
カロリー計算表で計算しているうちに、どれが何カロリーか解って来るようになりますよ。
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